研究課題/領域番号 |
19580129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 長浜バイオ大学 |
研究代表者 |
池上 晋 長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 教授 (80011980)
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研究分担者 |
藤井 貴弘 長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 助教 (60367901)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 天然物化学 / 生理活性物質 / 細胞機能制御物質 / 生体分子 / 蛋白質 / 発生・分化 / クロマチン / トランスグルタミナーゼ |
研究概要 |
イトマキヒトデの初期胚においてクロマチンが発生進行とともに変化する過程を生物有機化学的に特徴付けることを試み、以下の結果を得た。胞胚期後期になってクロマチンにトランスグルタミナーゼが出現し、ヒストンH2Bの9位グルタミン残基とヒストンH4の5位リジン残基とのトランスアミデーション反応を触媒し、その結果、ε-(γ-Glutamyl)lysine架橋したイソペプチドが形成する。この反応は発生進行に不可欠であることが示唆された。
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