研究課題/領域番号 |
19580130
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
高橋 俊哉 独立行政法人理化学研究所, 物質構造解析チーム, 専任研究員 (00202151)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 抗腫瘍活性 / バンレイシアセトゲニン / DNAポリメラーゼ / トポイソメラーゼ / 分子間メタセシス / 腫瘍血管新生 / オバリシン / コンホメーション / フマジリン / 抗腫瘍作用 / 構造活性相関研究 |
研究概要 |
(1)抗腫瘍活性バンレイシアセトゲニン類の合成研究を行い、構造未定であったモンタナシンD, Eの合成を達成した。また、ピラニシンがDNAポリメラーゼ、トポイソメラーゼ等の酵素の強力な阻害剤になることを見出した。(2)腫瘍血管新生を阻害するテルペノイド(オバリシン、フマジリン)の効率的合成法を検討し、Sharpless不斉酸化反応と分子内メタセシス反応を鍵段階とする短段階合成ルートを開発した。
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