研究課題/領域番号 |
19580146
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
渡辺 達夫 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (10210915)
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研究分担者 |
守田 昭仁 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教 (40239653)
成川 真隆 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教 (50432349)
古旗 賢二 城西大学, 薬学部, 准教授 (70275105)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 食品成分 / TRPV1 / TRPA1 / エネルギー代謝 / 内蔵脂肪 / 生理活性 / TRP受容体 |
研究概要 |
19種の温熱・寒涼性食品からTRPV1を活性化する成分を培養細胞系で探索し、温熱性食品のタマネギとミョウガ、寒涼性食品のコムギのヘキサン抽出物からモノグリセリドを見出した。ついで、コショウ中のTRPV1活性化成分数種を同定した。また、マウスで肥満を誘発させる実験系でモノグリセリドおよびコショウが内蔵脂肪の蓄積を抑制する事を明らかにした。さらに、TRPA1を活性化する成分を培養細胞で探索し、ニンニクとミョウガ、コショウ中に新たな活性化成分を見出した。
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