研究課題/領域番号 |
19580153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
成田 宏史 京都女子大学, 家政学部, 教授 (30155999)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 食物アレルギー / 母乳哺育 / 分泌型IgA / 免疫複合体 / IgA / ワクチン |
研究概要 |
動物実験により、母親が食べたタンパク質に対する経口免疫寛容が、その母乳を飲んでいる乳児に誘導されたことから、母乳哺育により経口免疫寛容が導入されることを証明した。従って、母乳が食物アレルギーに対する飲むワクチンとしての生理機能を持っていることが明らかとなった。
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