研究課題/領域番号 |
19580159
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
上條 隆志 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (10301079)
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研究分担者 |
樋口 広芳 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10111486)
加藤 和弘 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (60242161)
長谷川 雅美 東邦大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40250162)
田村 憲司 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (70211373)
高橋 俊守 宇都宮大学, 農学部, 准教授 (20396815)
中村 徹 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (60015881)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 生態系 / 火山 / 三宅島 / 植生 / 野生動物 / 衛星画像 / 遷移 / 土壌 / 植生回復 / 噴火 / 攪乱 |
研究概要 |
三宅島噴火後の生態系の回復過程を明らかにするため、衛星画像・植生・土壌・野生動物の調査解析をした。(1)植生と土壌が回復する一方で、火山ガスにより樹木の後退が生じたこと、(2)噴火被害と対応して鳥類や昆虫の種構成、ヒサカキの繁殖成功度などが変化したこと、(3)特定の昆虫が大発生したこと、(4)動物の種構成の変化や大発生には草原化や枯死木の発生と消失などが関係する可能性が高いことなどが示された。
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