研究課題/領域番号 |
19580170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小川 一治 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 助教 (90224097)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 樹木 / 繁殖器官 / 葉 / 転流 / CO2交換 / 果実成長 / ベルタランフィーの微分成長式 / 器官 / 植物体 / ドリアン / クスノキ / 転流量 / 成長量 / u-w解析 / アオキ / 呼吸 / 炭素獲得 / 光合成 / シュートレベル / 果実 / 繁殖コスト |
研究概要 |
樹木の果実などといった繁殖器官と葉との転流の量的バランスを定量化するために、それぞれの光合成や呼吸といったCO2交換量を測定することにより、果実成長への葉の光合成産物の貢献度を明らかにした。研究材料として、名古屋大学構内の陽当たりのよい場所に生育するクスノキと落葉樹二次林の林床に生育するアオキを用いた。また、熱帯に生育するドリアンの果実の既報のデータより、転流を考慮した場合の植物器官の成長に関する数理モデルの構築を行った。
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