研究課題/領域番号 |
19580171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
林 拙郎 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 教授 (50024584)
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研究分担者 |
山田 孝 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 准教授 (20333635)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 斜面崩壊 / 土砂堆積 / 林内堆積 / 立木堆積 / 立木転倒 / 土砂流出抑制機能 / 崩壊規模 / 崩壊地 / 樹林内堆積 / 樹林効果 / 豪雨災害 / 胸高直径 / 土砂災害 |
研究概要 |
三重県宮川調査区域と福井県美山調査区域において森林の斜面崩壊抑制機能を明らかにするために, 樹林における崩壊土砂の堆積について調査研究を行った。主要な研究成果は次の2点である。(1)立木の平均胸高直径と崩壊深との関係図において堆積事例と非堆積事例は判別分析により区分される。この傾向は, 両調査区域にみられた傾向である。(2)立木に作用する受働土圧と堆積深との関係より, 堆積可能な胸高直径d_bは崩壊深Dの3/2乗に比例する関係が得られた。
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