研究課題/領域番号 |
19580178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
西口 満 独立行政法人森林総合研究所, 生物工学研究領域, 主任研究員 (80353796)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ポプラ / 遺伝子組換え / 選抜マーカー遺伝子 / ツニカマイシン / GPT / バイナリーベクター / 遺伝子発現 / 出芽酵母 / 選抜マーカー |
研究概要 |
遺伝子組換え樹木を作るための選抜マーカー遺伝子として利用するために、ポプラからUDP-N-acetylglucosamine : dolichyl-phosphate N-acetylglucosaminephosphotransferase (GPT)の遺伝子を単離し、DNA塩基配列を解読した。GPT遺伝子は、ポプラの根、茎、葉および芽で発現していた。ポプラのGPTを発現させた酵母はツニカマイシン耐性を示した。GPTを選抜マーカー遺伝子とする植物の遺伝子組換え用ベクターを作製し、ツニカマイシンを選抜薬剤としてポプラの遺伝子組換えを行った結果、GPTを大量に発現する遺伝子組換えポプラが得られた。
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