研究課題
基盤研究(C)
スギ・ヒノキ人工林の立地条件と共存樹種の種子散布型との関係を検討した。貯食散布型樹種および被食散布型樹種は低標高域から高標高域まで高い頻度で出現した。風散布型樹種は高標高域および直近の天然林からの近い場所で出現頻度が高かった。貯食散布型の散布動物種としてアカネズミと堅果食鳥類、被食散布型の散布動物種として果実食鳥類が人工林内において共存樹種の主要な種子散布者であると結論づけた。
すべて 2010 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (8件) 図書 (3件) 備考 (1件)
Bird Research 6巻
130000156740
四国自然史科学研究 5巻
ページ: 24-26
130008047015
四国自然史科学研究 5(印刷中)
四国自然史科学研究 4巻
ページ: 38-40
130008046996
森林応用研究 16巻
ページ: 37-42
森林応用研究 16
http://cse.ffpri.affrc.go.jp/shigeho/Ichinomata.html