研究課題/領域番号 |
19580192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松村 順司 九州大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (70243946)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 可視化 / 乾燥割れ / マイクロクラック / 共焦点レーザー顕微鏡 / 木材組織 / 電気抵抗率 / Cryptomeria japonica / 心材 / 収縮異方性 / 共焦点レーザ顕微鏡 / 電機抵抗率 / Melia azedarach / acacia hybrid / 環境制御 / 含水率勾配 |
研究概要 |
その場観察システム(環境制御室内に共焦点レーザー顕微鏡を設置した経時観察システム)の構築により,木材乾燥中に発生するマイクロクラックの一部始終を経時的にその場観察することに成功した。材の組織構造が異なる針葉樹スギ,広葉樹散孔材のアカシアハイブリッド,広葉樹環孔材のセンダンを対象に,詳細なマイクロクラックの発生挙動を含水率と関係づけて検討した結果,材の組織構造がマイクロクラックの形態変化に大きく関与することが明らかになった。
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