研究課題/領域番号 |
19580206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
足立 真佐雄 高知大学, 教育研究部・自然科学系, 教授 (70274363)
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研究分担者 |
大西 浩平 高知大学, 教育研究部・総合科学系, 教授 (50211800)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | プランクトン / 遺伝子導入 / 形質転換 / アグロバクテリウム / 微細藻類 / 珪藻類 |
研究概要 |
本研究では、まず海産プランクトンに対し、様々な条件の下でアグロバクテリウムを感染させ、その遺伝子導入を試みたが、形質転換体を得ることは出来なかった。そこで、海産藻類感染性ウイルスに由来するプロモーターを新たに用い、これを組み込んだ形質転換用プラスミドを構築した。本プラスミドを用いることにより、中心目珪藻種や羽状目珪藻種に対し、目レベルを超えて形質転換が可能であることが判明した。本結果は、海産藻類ウイルス由来のプロモーターの形質転換系への適用事例として、世界初の成果である。
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