研究課題/領域番号 |
19580219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
杉田 治男 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (50139052)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | プロバイオティクス / ヒラメ / 種苗生産 / 衛生管理 / 乳酸菌 / Lactococcus lactis / Listonella anguillarum / キチナーゼ / Vibrio / 餌料生物 |
研究概要 |
魚類が細菌感染したときに用いられる化学療法には多くの問題があるため、新たな対処方法が望まれている。本研究では、プロバイオティクス技術を魚類の養殖に応用し、細菌感染症の防除法を確立することを目的とした。乳酸菌やビブリオを魚類腸管から分離して、魚類に投与したところ、魚類飼育水中の病原細菌数が顕著に減少したことから、これらの細菌がヒラメなど多くの魚類のプロバイオティクス菌として有望であることが示唆された。
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