研究課題/領域番号 |
19580231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
長 由扶子 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (60323086)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 水産学 / 生理活性 / 変換酵素 / 二枚貝 / 麻痺性貝毒 / 生理活性物質 |
研究概要 |
麻痺性貝毒変換酵素は本研究代表者のグループが世界ではじめて2種の国産二枚貝から単離に成功した酵素である。本酵素の起源を解明するためサラガイとバカガイの麻痺性貝毒変換酵素性状を比較したところ、異なる分子種の酵素と推定された。さらに遺伝子のクローニングを試みサラガイのライブラリーからスルホカルバミラーゼIの遺伝子の候補と考えられる121bpの断片を得た。遺伝子の全長取得にむけて今後の研究が展開できる成果であった。
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