研究課題/領域番号 |
19580232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
永沼 孝子 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 助教 (50250733)
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研究分担者 |
小川 智久 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授 (80240901)
尾定 誠 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (30177208)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | レクチン / マベガイ / 生体防御 / アラゴナイト / バイオミネラリゼーション / 水産学 / 生理活性 / 蛋白質 |
研究概要 |
4種のマベガイ外套膜レクチン(PPL-1~4)のうち、PPL-1は生体防御に関わること、PPL-2はカルシウム結晶化制御能、即ち貝殻および真珠層の形成に関与する他、生生体防御能も有することを明らかにした。PPL-4もカルシウム結晶化に関与することが分かった。このように、PPL群はマベガイ生体において、それぞれ異なる役割を果たし、健康な生体の維持に貢献していることが示唆された。
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