研究課題/領域番号 |
19580234
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
田中 宗彦 東京海洋大学, 海洋科学部, 教授 (80092592)
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連携研究者 |
大迫 一史 東京海洋大学, 海洋科学部, 准教授 (00452045)
SOOTTAWAT Benjakul Prince of Songkla University, Faculty of Agro-Industry, Professor
WONNOP Visessanguan National Center for Genetic Engineering, Biotechnology, Researcher
AKKASIT Jongjareonrak Prince of Songkla University, Faculty of Agro-Industry, Lecturer
翁 武銀 集美大学, 生物工程学院, 講師
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 生分解性フィルム / 可食性フィルム / 魚肉タンパク質 / 冷凍すり身 / 抗酸化性 / 酸素透過性 / 変色 / 可塑剤 / クロカジキ / 加工残滓 / 酸性プロテアーゼ |
研究概要 |
水産資源の枯渇が危惧されているとともに地球環境の保全が火急の課題となっている現状を踏まえ、本研究では水産加工の際に廃棄される残滓や品質低下したすり身などの有効利用について検討した.主として研究した課題は、加工場から廃棄されるマグロヒレから抽出したゼラチンの組成と性状、魚類皮から調製したゼラチンを用いた可食性フィルムの性状、可食性すり身フィルムの最適調製法、本フィルムの機械的性状、水蒸気透過性、酸素透過性、抗酸化能をはじめとした各種性状の解明と改善である.
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