研究課題/領域番号 |
19580243
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 千葉大学 (2007-2008, 2010) 早稲田大学 (2009) |
研究代表者 |
不破 信彦 千葉大学, アジア太平洋研究科, 教授 (90302538)
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研究協力者 |
BANIK Pabitra Indian Statistical Institute, Agricultural Research Unit, Associate Professor
EDMONDS Christopher University of Hawaii, Assistant Professor
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 農村貧困 / 農業における技術革新 / 環境保全型農業 / SRI(System of Rice Intensification) / インド / 西ベンガル / 稲作 / 農業経済学 / 開発経済学 / 農村開発 / 貧困問題 / 東インド / 西ベンガル州 / 経済統計学 |
研究概要 |
経済成長の著しいインドにおいて、成長の恩恵から見放されているかにみえる農村地域における貧困削減の実効を挙げるため、既存の家計調査データに基づく農家行動の叙述・分析を行うとともに、西ベンガル州の15カ所の村内の農民の圃場において「SRI」と呼ばれる稲作技術改良の実験的導入を試みた。その結果、SRI農法により収量を少なくとも3割程度は向上させる可能性が確認されたものの、今後SRI農法を西ベンガル地域で普及させる際に克服する必要のある課題がいくつかあることも同時に確認された。
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