研究課題/領域番号 |
19580247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
徳田 博美 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 准教授 (20346000)
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研究分担者 |
長谷川 啓哉 (独)農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター, 主任研究員 (70355262)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 果樹産地 / 産地マーケティング / 産地棲み分け / 量販店との結合 / 農産物ブランド / ポジショニング / 果樹園流動化 / 果樹園基盤整備 / 出荷の早期化 / 棲み分け / 園地流動化 / マーケティング戦略 / 産地商人 / 産地市場 / 園地基盤整備 / 果実加工 / マーケティング / 卸売市場 / 量販店 |
研究概要 |
わが国の二大果実である柑橘とリンゴにおける産地マーケティングの実態と課題について、実態調査などにより調査分析した。その結果、柑橘では産地の自然的・社会的立地特性に基づいた産地棲み分け戦略が展開するとともに、園地流動化などの産地再編戦略にも積極的であるのに対し、リンゴでは生産規模による産地序列に規定されながら、量販店などとの関係性マーケティングが指向されていることが明らかになった。
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