研究課題/領域番号 |
19580248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
武部 隆 京都大学, 大学院・地球環境学堂, 教授 (30093264)
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研究分担者 |
吉野 章 京都大学, 大学院・地球環境学堂, 准教授 (80240331)
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研究協力者 |
矢尾田 清幸 京都府, 農業総合研究所, 有期研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 非営利団体 / 農業担い手問題 / 野生獣害問題 / 里山保全管理 / NPO法人 / 公益法人制度改革 / 特定法人貸付事業 / 社会関係資本 / 農業の担い手 / 農村環境 / 耕作放棄地 / 野生獣害 / 里山管理 |
研究概要 |
農業・農村分野における社会的課題として、農業担い手問題、耕作放棄地問題、野生獣害問題、農業・農村の環境問題等がある。このような課題に対して、非営利団体の活動が有効に機能するか否かについて、アンケート調査等の実態調査および統計的分析を行った。その結果、農業分野への参入NPO法人は、参入の目的が他の参入法人と大きく異なっていること、野生獣害低減の対策としては、野生獣が進入する経路についての情報を集落全体で共有することが大切であること、里山を保全管理する主体としては、民間企業や行政よりもNPO法人が適切であると考える住民が多いこと、等を明らかにすることができた
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