研究課題/領域番号 |
19580270
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
|
研究機関 | (独)農研機構 |
研究代表者 |
高橋 明広 (独)農研機構, 中央農研・農業経営研究チーム, 主任研究員 (20355465)
|
研究分担者 |
平野 信之 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター・農業経営研究チーム, 上席研究員 (10355464)
伊庭 治彦 国立大学法人神戸大学, 農学部, 准教授 (70303873)
|
連携研究者 |
伊庭 治彦 (70303873)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 集落営農組織 / 統合 / ネットワーク / 組織統合 / 農業経済学 |
研究概要 |
初年目は、集落営農組織統合の類型化を実施し、作業・生産単位の経済性追求型、販売単位の経済性追求型、集落ぐるみ組織の維持存続型を抽出した。2年目は、組織の経済性に影響する組織戦略を分析し、農地集積ベースの競争優位戦略と、地域の人材やノウハウ等のナレッジを活用するコミュニティベースの競争優位戦略を明らかにした。最終年は、合併前後の情報ネットワークを分析し、構成員の情報収集の単位は集落のまま、管理の単位が大規模化するため、両者のミスマッチを埋める仕組みが重要なことをネットワーク論的視点から明らかにした。
|