研究課題/領域番号 |
19580271
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
|
研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
井上 憲一 島根大学, 生物資源科学部, 准教授 (60391398)
|
研究分担者 |
藤栄 剛 滋賀大学, 環境総合研究センター, 准教授 (40356316)
小糸 健太郎 酪農学園大学, 酪農学部, 講師 (00347759)
佐々木 宏樹 農林水産省農林水産政策研究所, 評価・食料政策部, 研究員 (00371013)
|
連携研究者 |
川崎 賢太郎 農林水産省農林水産政策研究所, 食料・環境領域, 研究員 (70415636)
|
研究協力者 |
佐々木 宏樹 Directorate for Trade and Agriculture・Analyst, OECD (00371013)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 環境保全型農業経営 / 経済実験 / リスク |
研究概要 |
本研究では,アンケート調査の分析や経済実験等を通じて,(1)環境保全型農業経営をはじめとする経済主体のリスク態度を明らかにするとともに,(2)農業環境政策の一手段である環境保全型オークションの制度設計のあり方を検討した.その結果,(1)環境保全型オークションに対する選好や農家の多角化行動にリスク態度が影響を及ぼしていることを,(2)一定の条件下での環境保全型オークションでは,一律価格方式の方が差別価格方式よりも高い効率性を示すことが経済実験の結果より明らかになった.
|