研究課題/領域番号 |
19580286
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 日本大学 (2008-2009) 慶應義塾大学 (2007) |
研究代表者 |
大澤 啓志 日本大学, 生物資源科学部, 講師 (20369135)
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研究分担者 |
嶺田 拓哉 (嶺田 拓也) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究所, 主任研究員 (70360386)
大久保 悟 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教 (30334329)
楠本 良延 独立行政法人農業環境技術研究所, 生物多様性研究領域, 主任研究員 (30391212)
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連携研究者 |
山田 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教 (30450282)
北川 淑子 東京大学, 農学生命科学研究科, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 農村計画 / 生物多様性 / 植生管理 / 両生類 / 農村ランドスケープ / 生態学 / 半自然草地 |
研究概要 |
"地域の豊かな緑や生物相の確保"は農村計画の重要な計画目標となる。農村ランドスケープの生物多様性に関する研究史すなわち研究主題の萌芽と変遷を整理した。欧米圏の論文や政策をレビューし、農業生物多様性の保全と管理のためには、農民の存在とその知識や文化も保全の対象や管理を考える際の重要な要素であることを明らかにした。農村計画学の役割・機能の視点より地域類型毎に5つの評価軸を設定して、生物多様性の利用と保全の方向性を試論した。
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