研究課題/領域番号 |
19580302
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | (独)農研機構 |
研究代表者 |
黒瀬 義孝 (独)農研機構, 近中四農研暖地温暖化研究近中四サブチーム, サブチーム長 (80355651)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 土壌水分 / 蒸発量 / 水収支 / 測器 / ポーラスカップ / 蒸発 / 水濡れ |
研究概要 |
ポーラスカップの空気侵入特性を利用し、土壌の乾燥程度、蒸発量を測定する手法を確立し、この手法を用いた測器を開発した。測器はポーラスカップと透明の塩ビ管を接着した構造で、塩ビ管内に水を満たし、シリコン栓をして測定する。塩ビ管内の水位が指標となり、測器を土壌に設置すれば土壌の乾燥程度、空中に吊せば蒸発量が測定できる。この測器の最大の特徴は、土壌の乾燥程度や蒸発量に応じた水位の低下が日々積算される点である。
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