研究課題/領域番号 |
19580306
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
戸羽 隆宏 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (10108483)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 乳酸桿菌 / ビフィズス菌 / 培養細胞 / 細胞侵入 / 細胞骨格タンパク質 / ビフィズス菌 0817084 / サルモネラ菌 / ゲンタマイシン / 侵入阻止活性 / Caco-2細胞 |
研究概要 |
上皮細胞への侵入性を有する病原菌に対する 乳酸菌の影響を調べたところ、Lactobacillus amylovorus、L. crispatus およびL. gasseriはSalmonella Typhimurium およびArcobacter butzleri のCaco-2細胞への侵入を40-50%低下させた。その機構について以下のように推定した。L. acidophilus ではCaco-2細胞のアクチンフィラメントの再構成を促進することが見いだされたことから、細胞骨格タンパク質への作用がlactobacilliの侵入阻止活性と関連していると推定された。また、Bifidobacterium animalis subsp. Lactis F、B. longum MおよびB. breve YはA. butzleriによる細胞障害を軽減する効果を有していたことから、lactobacilliにおいても毒素の中和作用が侵入阻止活性と関連している可能性が示唆された。
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