研究課題/領域番号 |
19580318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 麻布大学 |
研究代表者 |
田中 智夫 麻布大学, 獣医学部, 教授 (40130893)
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研究分担者 |
植竹 勝治 麻布大学, 獣医学部, 准教授 (00312083)
江口 祐輔 麻布大学, 獣医学部, 講師 (60367240)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 産卵鶏 / 福祉 / 飼育システム / 行動 / 生理 / 生産性 |
研究概要 |
バタリーおよび福祉ケージ各2つの飼育密度、平飼およびそれに野外放飼場を付設した鶏舎の計6システムに供試鶏を収容し、2年間にわたって多面的に比較した。鶏の行動、生理・免疫反応および生産性等の結果、および国内外の文献から、新たな福祉評価法を提起した。それにより、小型福祉ケージの利点を明らかにするとともに、砂浴び場などの利用を巡る争いを避けるよう、これら資源をケージの左右に分散した改良福祉ケージを考案し、その有用性を示した。
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