研究課題/領域番号 |
19580319
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
塚田 英晴 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産草地研究所・草地多面的機能研究チーム, 主任研究員 (60343969)
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研究分担者 |
竹内 正彦 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター・鳥獣害研究サブチーム, 主任研究員 (90391391)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 野生動物保全 / 獣害 / 盗食 / 牧場 / 応用動物 / 牧場軽視 / 牧場経営 |
研究概要 |
牧場経営が野生動物へ及ぼす影響を評価し、その対策を検討した。1)牧場を利用する野生動物12種をカメラで確認し、2)牧場内の採草地、放牧地、林地の利用頻度に種間差を認めた。3)牧場内のイノシシ、タヌキ、キツネの3種で牛用濃厚飼料の盗食を確認し、前2 者が飼料への高い依存を示した。4)飼料の盗食が、盗食タヌキの栄養状態、繁殖率を向上させること、5)牛舎周囲への電気柵の設置が、これら3種による盗食抑制に寄与することを実証した。
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