研究課題/領域番号 |
19580331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
細井 美彦 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (70192739)
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研究分担者 |
佐伯 和弘 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (10298937)
松本 和也 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (20298938)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 未成熟卵胞 / 体外培養 / グルタチオン / 抗酸化作用 / 体外成熟卵子 / ウサギ体外成熟培養 / ウサギ卵胞の体外発育 / 卵胞内卵子の利用 / ウサギ卵母細胞 / システアミンと体外成熟 / ウサギ / 卵胞培養 / 体外培養系 / MII卵子 / 上皮性成長因子 / 上皮性成長因子レセプター / 体外成熟培養 |
研究概要 |
卵巣内には多数の未成熟卵胞が存在する。しかし年齢、ホルモン環境、栄養状態など個体の状況によって発育ステージが進むにつれて選抜され、成熟するものは限られている。もし、卵巣内に存在する未成熟な卵胞を直接利用できれば、効率よく次世代を生産することが出来ると考えられる。しかし未成熟な卵胞内の卵子は、正常な受精が起きる準備が出来ておらず、体外で適切に培養して、発生能を付与する必要がある。本研究では、ウサギ未成熟卵胞を培養して、正常な成熟卵子が生産できるシステムを研究した。
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