研究課題/領域番号 |
19580348
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
加野 浩一郎 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (80271039)
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研究協力者 |
信末 博行 日本大学, 生物資源科学部, 博士研究員
沖 嘉尚 日本大学, 生物資源科学部, 助手 (70525667)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脂肪細胞 / 脱分化 / 分化転換 / 神経系細胞 |
研究概要 |
GFPマウスの成熟脂肪細胞由来する神経系細胞を移植し、体内での分化および組織化の状況を調べるに有効なDFAT-GFPを樹立した。DFAT-GFPを体外および体内で神経系細胞へ分化誘導すると、神経細胞特異的な形態に変化するとともに、Nestin、NSE、βIII tubulin、NF、S100、GFAPおよびCNPaseなどの神経細胞特異的遺伝子およびタンパク質を発現した。以上のことから、脂肪細胞から神経系細胞を作出できることが示された。
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