研究課題/領域番号 |
19580367
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
大澤 健司 岩手大学, 農学部, 准教授 (90302059)
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研究分担者 |
平田 統一 岩手大学, 農学部, 助教 (20241490)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 臨床繁殖 / 産科 / 黒毛和種牛 / 排卵同期化処置 / 定時人工授精 / 卵胞吸引 / Ovum pick-up |
研究概要 |
分娩後早期の黒毛和種牛における卵胞吸引と排卵同期化・定時人工授精法(OPU-PRID-TAI法)の有効性および授乳が及ぼす影響を明らかにする目的で、定時人工授精前後に計4回の経腟採卵を行うとともに卵巣動態、血中性ステロイドホルモン動態および受胎率を観察した。その結果、定時人工授精後に7日間隔で連続して経腟採卵を行うことで品質の高い移植可能胚を効率よく生産することが可能であること、また、子牛を母牛から一時的に隔離することで、本法による採卵成績と受胎成績の向上が期待できることが示された。
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