研究課題/領域番号 |
19580372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
上村 俊一 宮崎大学, 農学部, 教授 (90233949)
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研究分担者 |
末吉 益男 宮崎大学, 農学部, 准教授 (10305063)
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研究協力者 |
北原 豪 宮崎大学, 農学部, 助教 (90523415)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 発情同期化 / プロジェステロン製剤CIDR / 早期妊娠診断 / 再同期化 / 性腺刺激ホルモン放出ホルモンGnRH / 子宮修復 / ホルスタイン乳牛 / 黒毛和種 |
研究概要 |
分娩後、牛の生殖器を検査し、発情を同期化した。人工授精(AI)後、早期の妊娠診断を行い、非妊娠牛に対しは再度同期化を行った。材料として、宮崎市内の乳牛137頭を用い、ホルモン処置法で3群に分けた。AI後31日に妊娠診断を行い、非妊娠牛ではホルモン処置による再同期化を行った。その結果、57%で卵巣に黄体がみられ、妊娠率は28.0%~40%であった。分娩後プロジェステロン製剤CIDRの利用で、空胎期間の短縮が認められ、非妊娠牛も再同期化を行うことで、2カ月以内に53.8%が受胎した。
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