研究課題/領域番号 |
19580373
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
川手 憲俊 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (80221901)
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研究分担者 |
玉田 尋通 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (10155252)
稲葉 俊夫 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (00137241)
喜田 加世子 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教 (50405362)
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連携研究者 |
玉田 尋通 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (10155252)
稲葉 俊夫 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (00137241)
喜田 加世子 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教 (50405362)
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研究協力者 |
パシラーナ インドニル ニシャンタ 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 大学院生
田中 翔 大阪府立大学, 農学部・獣医学科, 学部生
芦 ゆきの 大阪府立大学, 農学部・獣医学科, 学部生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 潜在精巣 / イヌ / エストロジェン受容体α遺伝子 / 一塩基多型(SNP) / ゲノムDNA / 培養精巣細胞 / テストステロン分泌 |
研究概要 |
本研究では、犬の潜在精巣の原因遺伝子・マーカー遺伝子を同定する目的で、潜在精巣に罹患した小型犬のエストロジェン受容体α遺伝子(ESR1)の一部(ESR1の3'側末端から70kbの領域の9ヵ所の多型を示す塩基)について解析し、正常例との比較を行った。その結果、ミニチュアダックスフンドとチワワの潜在精巣例の当該遺伝子領域の多型塩基は正常例と比較して顕著な差異はみられなかった。ただし、両側性潜在精巣例の同遺伝子領域の多型頻度は正常と異なっていたが、例数が少ないため、両側性例とESR1当該多型との関連性についてはさらなる検討が必要と考えられる。
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