研究課題/領域番号 |
19580375
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 麻布大学 |
研究代表者 |
藤井 洋子 麻布大学, 獣医学部, 准教授 (10318884)
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研究分担者 |
若尾 義人 麻布大学, 獣医学部, 教授 (20063969)
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連携研究者 |
青木 卓磨 麻布大学, 獣医学部, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 獣医学 / 内科 / 循環器・高血圧 / 心臓超音波検査 / 犬 |
研究概要 |
本研究の主目的は、犬の体格による左室収縮様式の違いを、スペックルトラッキングイメージングによる2Dストレイン法を用いて評価することである。臨床上健康な正常犬の左室の収縮期の歪み(ストレイン)や回転運動を計測し、体重別(大型犬、中型犬、小型犬)で比較した。結果、大型犬におけるストレインの指標の多くは小型犬および/あるいは中型犬と比較して有意に低下していた一方で、心拍出量は各群間に差は認められなかった。このことから、大型犬のストレイン指標の低値は収縮機能低下と考えるよりは、心臓の大きさ自体が幾何学的に有利であることから短軸方向に収縮する必要がないと考えるべきであることが示唆された。
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