研究課題/領域番号 |
19580376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 麻布大学 |
研究代表者 |
落合 秀治 麻布大学, 附置生物科学総合研究所, 講師 (20247307)
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研究分担者 |
印牧 信行 麻布大学, 獣医学部・付属動物病院, 准教授 (40139530)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | イヌ / 不死化 / 白内障 / レンズ上皮細胞 / 遺伝性 / 細胞株 / イオン輸送体 / チャネル / 細胞容積 |
研究概要 |
成熟白内障を呈したイヌのレンズ上皮細胞にSV40T抗原をトランスフェクションし、細胞株(cdLEC)を樹立した。現在まで150代以上にわたり、安定した増殖能の獲得が示されている。抗αBクリスタリン抗体を用いたウェスタンブロットおよび細胞染色より、この細胞株がレンズ上皮細胞の特性をよく維持していることが確認された。今後この細胞株を用いることで、これまで量的な面で困難であったレンズ上皮細胞の生理学的機能検討が可能となった。白内障を呈した個体のレンズ上皮からの株化は例がなく、本研究テーマで樹立したcdLEC株が今後白内障発症メカニズム解明に重要なツールになる可能性が高い。
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