研究課題/領域番号 |
19580389
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 独立行政法人農業環境技術研究所 |
研究代表者 |
江口 定夫 独立行政法人農業環境技術研究所, 物質循環研究領域, 主任研究員 (30354020)
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研究分担者 |
山口 紀子 独立行政法人農業環境技術研究所, 土壌環境研究領域, 主任研究員 (80345090)
藤原 英司 独立行政法人農業環境技術研究所, 土壌環境研究領域, 主任研究員 (20354102)
森 也寸志 国立大学法人島根大学, 生物資源科学部, 准教授 (80252899)
関 勝寿 学校法人東洋大学, 東洋大学・経営学部, 准教授 (40313069)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | コロイド粒子 / 放射性元素 / 土壌圏現象 / 水圏現象 / 水質汚濁 / 難溶性環境負荷物質 / 半減期 / ベリリウム7 / 鉛210 / セシウム137 / 大気降下物 |
研究概要 |
土壌中のコロイド粒子に強く吸着する性質を持ち、環境中に存在する放射性核種(^7Be,^<137>Cs,^<210>Pb)をコロイド粒子のトレーサーとみなすことにより、現場土壌中におけるコロイド粒子の輸送時間及び起源を推定する手法を開発した。この手法により、粘土質土壌の暗渠排水及び砂質土壌の浸透水中のコロイド粒子の起源はいずれも主に表層土壌であること、粘土質土壌中のコロイド粒子輸送時間は約35日であること等を明らかにした。
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