研究課題/領域番号 |
19580393
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
西山 敏夫 東京農工大学, 農学部, 教授 (60372455)
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研究分担者 |
安達 栄治郎 北里大学, 医学系・研究科, 教授 (30110430)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 三次元培養 / 皮膚モデル / Wnt / ss-catenin / ケラチノサイト / 線維芽細胞 / GSK-3 / BIO / 増殖分化 / β-catenin / Wint / 増殖 |
研究概要 |
皮膚細胞機能や皮膚再生への作用が明らかになりつつあるWnt/ss-cateninシグナルが、三次元培養ヒト皮膚モデルの細胞機能と形態にどのように影響するかを明らかにすることを目的とする。Wnt/ss-cateninシグナルを促進するGSK-3阻害剤を作用させると、表皮ケラチノサイトは増殖促進のみならず分化も促進され、また、線維芽細胞は増殖促進されることがわかった。さらに、三次元培養ヒト皮膚モデルの表皮重層化が維持され、基底膜タンパク質の分泌促進と基底膜構造が維持されるために皮膚モデルの課題であった長期間培養の可能性が示された。
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