研究課題/領域番号 |
19590003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
牧野 一石 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 准教授 (20302573)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 触媒的不斉水素化反応 / 動的速度論分割 / ニッケル / 均一系分子触媒 / 水素ガス / アンチ選択的 / アミノ酸 / 構造異常アミノ酸 / フェロセン / グリーンケミストリー / リン配位子 / 均一系ニッケル錯体 / β-ヒドロキシ-α-アミノ酸 / 分子触媒 |
研究概要 |
現代の医薬品製造において触媒的不斉水素化反応は欠くことのできない技術へと発展した。しかしながら本方法論は希少元素であるRuやRh, Ir錯体を用いるために, コスト面や省資源の観点から大きな問題を抱えている。私は地球上での埋蔵量が比較的豊富なNiに注目し, Ni-フェロセン系錯体が水素化反応を促進する触媒として機能することを見出すとともに, 高い立体選択性で反応を進行させることに成功した。
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