研究課題/領域番号 |
19590023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
井藤 千裕 名城大学, 薬学部, 准教授 (60193497)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 天然資源 / がん標的分子 / ファーマコフォア検索 / アポトーシス誘導活性 / 発がんプロモーション抑制活性 / ヒスタミン放出抑制活性 / 抗酸化活性 / 抗炎症活性 / Clausena / γ-ラクトン / カルバゾールアルカロイド / HL-60 / かつお節 / Eurotium / 抗酸化物質 / auroglaucin / 米種麹 / pyranonigrin / 血管接着分子 / Citrus / natsudaidain / TNF-α / cyclooxygenase-2 / 発がんプモーション抑制活性 / ヒスタミン放出制活性 / シンナミルフェノール / フラノンクマリン / フェニルプロパノイド / フィトキノイド / 植物 |
研究概要 |
植物資源から単離したイソフラボノイドの内、最も強い活性を示した化合物をモデルとし、ファーマコフォア3次元モデルを構築した。次に、データベース検索および活性試験で得られた結果よりファーマコフォアモデルの検証と改善を行い、モデルを再構築した。再構築モデルでのファーマコフォア探索の結果、得られた化合物は期待どおりの活性を認めた。以上のことから、再構築モデルは、より精度を増した有効なモデルへと改良することができた。また、従来の天然資源より生物活性物質の探索研究についても同時進行し、いくらかの新知見を得た。
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