研究課題/領域番号 |
19590032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
眞鍋 史乃 独立行政法人理化学研究所, 伊藤細胞制御化学研究室, 専任研究員 (60300901)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 糖化学 / グリコシル化反応 / 反応中間体 / 低温NMR / 計算化学 / endo開裂 / コンフォメーション / 選択性 / endo-開裂 / 糖供与体 / トリフレート / NMR / 2-デオキシ-2-アミノ糖 / オキサゾリジノン型糖供与体 |
研究概要 |
グリコシル化反応のメカニズムを調べることを目的として、グリコシル化反応中間体の分光学的観測を行い、α-グリコシル化スルホニウムイオンの観測に初めて成功するとともに、α-グリコシルスルホニウムイオンがβ-グリコシルスルホニウムイオンよりも反応性が高いことを明らかにした。また、2,3-オキサゾリジノン骨格を持つ糖構造が、酸性条件においてendo開裂を経て、容易にβ体からα体へと異性化することも見出した。
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