研究課題/領域番号 |
19590033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三浦 隆史 東北大学, 大学院薬学研究科, 准教授 (30222318)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | イメージング / ラマン分光法 / 細胞 / タンパク質 / アミロイド / アルツハイマー病 |
研究概要 |
アミロイド線維に対して高い親和性を持つアゾ色素であるコンゴーレッドの共鳴ラマン散乱を用いて、タンパク質が細胞に結合している状態でアミロイド線維に変化する過程を追跡することが可能な新規手法を開発した。本手法を用いることにより、1個の細胞の膜表面でのアミロイド形成を観察することが初めて可能となった。アルツハイマー病などの発症メカニズム解明のために、本手法は有用かつユニークな情報を与えると期待される。
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