研究課題/領域番号 |
19590046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 星薬科大学 |
研究代表者 |
米谷 芳枝 星薬科大学, 薬学部, 教授 (10231581)
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研究分担者 |
川上 宏子 野口研究所, 研究部, 研究員 (40320254)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 遺伝子ベクター / オリゴアルギニン / 生体膜貫通ペプチド / リポソーム / 非エンドサイトーシス / ミセル / ラクトース修飾 / 遺伝子導入 / リボソーム |
研究概要 |
本研究では、遺伝子導入効率を上昇させるために、核移行能がある新規ラクトース脂質を合成し、これまでのオリゴアルギニンPEG脂質に混合したナノ粒子を調製し、グライコフェクションによる遺伝子導入ベクターの開発を目的とする。自己凝集するオリゴアルギニンPEG脂質と、ラクトースPEG脂質をそれぞれデザインし、合成した。遺伝子とラクトース修飾オリゴアルギニンミセルベクターとの複合体の構造を物理化学的手法で調べ、培養細胞における遺伝子導入効率との関係も調べた。
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