研究課題/領域番号 |
19590056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
石井 伊都子 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 准教授 (00202929)
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研究分担者 |
北田 光一 千葉大学, 医学部附属病院, 教授 (90110345)
有吉 範高 千葉大学, 医学部附属病院, 准教授 (00243957)
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連携研究者 |
北田 光一 千葉大学, 医学部・附属病院, 教授 (90110345)
有吉 範高 千葉大学, 医学部・附属病院, 准教授 (00243957)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | コレステロール / 脳 / 中性コレステロールエスエラーゼ / スタチン / 中性コレステロールエステラーゼ / マウス |
研究概要 |
脳は血液脳関門(BBB)もよって体循環から隔離されており, 独自のコレステロールde novo合成経路が発達しており, 体循環と隔離されているとされてきた。しかし、本研究でマウスに高コレステロール食を給餌すると、血中のコレステロール値が上昇し、長期投与で体重が減少し、脳内のBBBの透過性が高まることが明らかになった。また、脳内での中性コレステロールエスエラーゼを介したコレステロールのリサイクルの系も存在することが明らかになった。
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