研究課題/領域番号 |
19590061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
小林 哲幸 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (50178323)
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研究分担者 |
相星 淳一 東京医科歯科大学, 医学部, 講師 (50256913)
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連携研究者 |
相星 淳一 東京医科歯科大学, 医学部, 講師 (50256913)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | リン脂質 / 生理活性脂質 / 癌 / 質量分析 / 浸潤 / 転移 / 脂質 / 脂質メディエーター / メタボローム / 癌転移 / 生活習慣病 / オートタキシン / 出血性ショック / リゾホスファチジン酸 / 環状ホスファチジン酸 |
研究概要 |
細胞増殖やがん細胞の浸潤に深く関わっている脂質分子として、リゾホスファチジン酸(LPA)と環状ホスファチジン酸(cPA)が知られている。本研究では、これら分子を生体内で合成する酵素(オートタキシン)とその活性調節機構について解析し、熱に安定なオートタキシン活性阻害因子と、熱に不安定な阻害因子が血清中に存在することを新たに見出した。さらに、中皮細胞由来のオートタキシンによって合成されたIPAがマトリックスメタロプロテアーゼを誘導し、細胞外マトリックス分解に重要な役割を果たしていることを明らかにした。
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