研究課題/領域番号 |
19590070
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
|
研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
菅谷 純子 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (30098131)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 核内受容体 / CAR / 転写調節 / 細胞周期 / 血清飢餓ストレス / Elk / チェックポイント |
研究概要 |
核内受容体CARは、CYP2B、UGT1A1等の薬物代謝酵素/トランスポーター遺伝子転写に中心的役割を演じている細胞内因子である。本研究では細胞周期に依存したCARの発現調節機構とその新規な役割について解析し、細胞周期を調節するCDK4シグナルによってCARの発現が制御されG1期早期に発現すること、血清飢餓ストレスによるElkを介した新規な応答機構の存在を明らかにすることができ、CARが薬物代謝酵素だけでなく細胞増殖関連因子の転写調節にも深く関わっている可能性が示された。
|