研究課題
基盤研究(C)
白血病治療のための重要な標的因子であるC/EBPαの発現及び活性制御機構に関する研究を行った結果、C/EBPαはその発現及び修飾(SUMO化)制御や、STAT5との複合体形成を介して、標的遺伝子であるId1遺伝子の発現を誘導している可能性が示唆された。この作用は白血病細胞を分化誘導し、がん化形質抑制に関与しているので、これら因子の同定は白血病治療において有益な情報となることが期待できる。
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Leuk Res. 33
ページ: 803-9
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Toxicology in Vitro 22
ページ: 1825-1831
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