研究課題
基盤研究(C)
マクロファージおよび未熟樹状細胞は、生体内で常に産み出されているアポトーシス細胞を迅速に貪食除去している。また、この貪食応答に対する静止好中球および活性化好中球の影響を検討した。その結果、マクロファージ貪食能に対する助長効果は、骨髄好中球よりも浸潤好中球のほうが顕著であり、またこの効果は、trans-well assayにより好中球とマクロファージの相互作用を阻害すると、著しく低下することから、好中球とマクロファージとの相互作用が重要であることが分かった。またこの現象は、同様にアポトーシス細胞を貪食する未熟樹状細胞における貪食応答においても観察され、好中球が貪食応答全般に対して積極的に助長する機構を有していることが強く示唆された。
すべて 2008 2007
すべて 雑誌論文 (17件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (21件)
Biochem. Biophys. Res. Commun 377
ページ: 589-594
Cellular Immunol 251
ページ: 124-130
ページ: 25-30
Biochem. Biophys. Res.Commun 369
ページ: 432-436
Cellular Immunol. 251
Biochem. Biophys. Res. Commun. . 369
J. Immunol 179
ページ: 3402-3406
Biochem. Biophys. Res.Commun 361
ページ: 533-536
J. Leukoc. Biol 81
ページ: 1414-1421
J. Biochem 141
ページ: 301-307
ページ: 412-420
J. Immunol. 179
Biochem. Biophys. Res. Commun. 361
J. Leukoc. Biol. 81
J. Biochem. 141