研究課題/領域番号 |
19590084
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 星薬科大学 |
研究代表者 |
辻 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授 (00143503)
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研究分担者 |
伊藤 佐生智 星薬科大学, 薬学部, 助教 (70308013)
奥 輝明 星薬科大学, 薬学部, 助教 (20409361)
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研究協力者 |
齋藤 雄太 星薬科大学, 大学院生
水野 博己 星薬科大学, 大学院生
関根 わか菜 星薬科大学, 大学院生
後藤 敏江 星薬科大学, 大学院生
島田 賢太郎 星薬科大学, 大学院生
鴨志田 剛 星薬科大学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 細胞接着 / 細胞運動 / インテグリン / がん / 浸潤・転移 / 細胞外マトリックス / がん浸潤・転移 / マトリックス分解酵素 / ラミニン |
研究概要 |
悪性度の高い肝がんや胃がんに高発現する細胞接着分子α3β1インテグリンのがんの浸潤・転移における役割について解析した. このインテグリンと組織マトリックスに含まれるラミニンの相互作用により細胞運動や浸潤能が高まり, またマトリックス分解酵素の産生が亢進し, これらが相乗的に作用し, がんの浸潤・転移に対し促進的に働くことが推察された. この過程を制御することによりがん転移の予防に資するものと考えられる.
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