研究課題/領域番号 |
19590086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
阿部 和穂 武蔵野大学, 薬学研究所, 教授 (60202660)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | フラボノイド / フィセチン / 海馬 / 長期増強 / MAPキナーゼ / ERK / 記憶 / 認知症 / 構造活性相関 |
研究概要 |
高齢化社会を迎え、認知症に対する対策が迫られている。本研究では、認知症の記憶障害を改善する新薬を創出するために、フラボノイドの薬効研究を行い、フラボノイドの一種フィセチンがcAMPを介さずERKを活性化し海馬のシナプス可塑性の促進ならびに記憶向上作用を示すことを見出した。またフラボノイドの構造活性研究から、フィセチンよりも高い効力で海馬シナプス可塑性を促進する新規化合物を見出すことに成功した。
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