研究課題/領域番号 |
19590088
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 北陸大学 |
研究代表者 |
小倉 勤 北陸大学, 薬学部, 教授 (80211134)
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研究分担者 |
倉島 由紀子 北陸大学, 薬学部, 助手 (40440531)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | がん治療 / 転移 / AMPK / ARK5 / ARQ / 造腫瘍性 / ELISA / AMP活性化タンパク質リン酸化酵素 / 抗体 |
研究概要 |
がん組織でのARK5 の活性化を迅速・簡便に検出するため、得られた抗リン酸化ARK5抗体を用いた酵素免疫定量法(ELISA)を確立した。AMPK およびその関連遺伝子産物ARK5 の活性化を阻害する化合物の検索により、糸状菌Aspergillus terreus NBRC 6123株の菌体抽出物asterriquinone(ARQ)およびARQのdihydroxy-p-benzoquinone 部分の水酸基を化学修飾したARQ 誘導体が、栄養飢餓耐性解除作用を有し、マウス肺がん細胞の造腫瘍性を抑制する傾向が認められた。
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