研究課題/領域番号 |
19590093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
伊藤 康一 徳島文理大学, 香川薬学部, 教授 (30291149)
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研究分担者 |
渡邊 正知 徳島文理大学, 香川薬学部, 准教授 (30306203)
相川 義勝 徳島文理大学, 香川薬学部, 助教 (10412397)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 脳・神経 / 神経接着分子 / 神経科学 / ユビキチン / 細胞内輸送 |
研究概要 |
L1CAM がL1CAM同士のホモフィリック結合によりK63 を介した結合様式のポリUb 化が促進され、Ub 化がL1CAM のエンドサイトーシスにおいて最も重要な最初のプロセスである可能性を示したことである。さらにL1CAM はリソゾーム分解系を介して分解されていることも初めて示した。この膜タンパク質のUb 化と細胞内輸送機構は、スモールG タンパク質のGDP-GTP 交換反応(GEF 活性)によって制御されている可能性を示唆した。
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