研究課題/領域番号 |
19590095
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 国立精神・神経センター |
研究代表者 |
大木 伸司 国立精神・神経センター, 神経研究所・疾病研究第六部, 第三室長 (50260328)
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研究分担者 |
山村 隆 国立精神神経センター, 神経研究所・疾病研究第六部, 部長 (90231670)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 免疫学 / 自己免疫疾患 / NKT細胞 / サイトカイン / レチノイン酸 / IL-17 / 核内受容体 / アレルギー疾患 / 糖脂質 |
研究概要 |
ナチュラルキラーT(NKT)細胞は、抗原である糖脂質分子を認識して活性化すると、様々なサイトカインを産生し、生体の免疫応答を調節する。我々は、活性化NKT細胞が炎症性サイトカインであるIL-17を産生することを見出したが、種々のレチノイドがNKT細胞やT 細胞のIL-17産生を、効果的に抑制することを発見した。レチノイドによるIL-17依存性自己免疫疾患に対する新たな治療法の可能性が示された。
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