研究課題/領域番号 |
19590118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山口 進康 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (20252702)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 透析液 / RO水 / 細菌モニタリング / 蛍光活性染色法 / 増殖活性 / 群集構造解析 / マイクロコロニー / 変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法(6) / 細菌 / モニタリング |
研究概要 |
透析液中の微生物モニタリングは、衛生微生物学的に安全な透析液の供給のために重要である。そこで、これまでに開発・検討してきた迅速検出法を用いて、透析液およびその原料となるRO 水調製システムにおける細菌の動態解析を行った。その結果、透析液中の細菌数の迅速モニタリングには、蛍光活性染色法およびマイクロコロニー法が適していること、透析液調製過程における細菌群集構造の変化および優占種の推定は、変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法により可能であることがわかった。これらの方法を用いることにより、透析液やその調製システムの微生物学的な管理を高精度に行えることがわかった
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